雨の日でも任務やアカデミーがあるのは当たり前で、、
その日は一日雨というには無かったが、朝からどんよりとした天気だった。
任務に傘は必要ない。むしろ邪魔になるだけだ。
今日はいつのもDランク任務
いつものごとくマダムのトラ猫の捕獲
何回もやってるからすぐ終わった。
他に、あまっている任務もなく残りの時間は修行に当てられた。
今、演習場所にいる。


「それじゃあね・・・何しようか・・・?」
「先生!俺、先生と戦いたいってばよ。」
ナルトが勢いよく手を上げた。
「却下。」
カカシは即答してナルトをあしらう。
空を見ると雨が今にも降りそうだった。
(悪条件のなかでの修行はいいかもしれないな・・・)
「よし、2ニームに分かれるぞ。そんでこのエリアで忍術OKで対戦!」
「はいはい!!俺サクラちゃんと組みたい!!」

「そうだな・・・いつも俺とナルト サスケとサクラだったが今回は違う組み合わせにして見るか?」
「やったあ!!」
カカシの言葉にナルトははしゃぐ。
サスケはちょっと不機嫌でサクラは肩を落としていた。

(なんだ・・・サスケ君と一緒じゃないのか・・・んっ?)

「ちょっと待ってよ!サスケ君とカカシ先生が組んだら私達どうすればいいのよ!!」
「まっ!何事も経験経験!頑張れよナルト・サクラ。」
「・・・カカシ」
「んっ?何サスケ?」
今まで黙っていたサスケが口を開いた。
「俺がやるから手を出すな。」
サスケはやる気満々だった。
最近Dランク任務が続いただけに、サスケも刺激が欲しかった。
カカシと対戦できないのはつまらないがナルトと本気でやりあえると思うとうずうずした。
サスケの頭の中にはナルトと戦うことしかなかった。

「サスケ君まで・・・もう・・・」

仕方ないと思いサクラもしぶしぶ今回の演習に賛成した。




期限は夕方まで

それまでは敵同士




「ナルトそっちはどう?」
「大丈夫だってばよサクラちゃん。」
ナルトとサクラは木の上に登って身を潜めていた。
相手はカカシとサスケ慎重に行かなくてはならない。
「!」
向こうで気配を感じた。


ナルトとサスケはここを離れることにした。
それが、判断の間違いだった。
気配をわざと感じさせて待ち伏せする作戦だったにだ。
目の前にカカシとサスケがいる。


「サクラちゃん俺がここ引き受けるから逃げてってばよ!!」
「ナルト?」
「いいから早く!!」
「わかった。ナルトも早くね!!」

ナルトはサクラを逃がして一人残った。
「カカシお前は手だすな、ナルトもサクラも俺がやる。」
「はいはい、わかったよ。じゃあ俺は夕方までスタート地点の所にいるから」
カカシは消えていった。
「ナルト・・・行くぞ!!」
「望む所だってばよ!!」




-----------!!!!--------------




「はあ、、はあ、、、ここまでくれば・・大丈夫ね。」
サクラは暫く遠くまで来たので走るのをやめた。

相手はカカシとサスケナルトが倒れるのも時間の問題。
案の定


「サクラ・・・」
背後からサスケの声がした。
カカシはいない。
「サスケ君」
「カカシはいない。俺一人で十分だ。」
「!!」
サクラは逃げ出したがサスケは一歩早くサクラを捕まえた。
そのときだった。

稲妻の音が出てきて近くに落ちた。
同時に大雨が降ってきた。
「きゃあ!!」
サクラは雷に驚いていきなり腕を放して逃げていった。


「おい!!サクラ!!」
この雨は酷くてやむ事が無かった。
雷も酷く暫く動けない。
サスケはサクラを見つけて雨宿りできる洞窟を見つけてソコに入った。

二人ともずぶ濡れだった。

「酷い雨だな・・」
サスケは上に来ていた服 額あて・包帯など、ハーフパンツを残す全てのものを脱いだ。
サクラはそんな事が出来るはずもなく濡れた服で小さくなっていた。
サスケは燃えそうなものを見つけて火遁の術で火をつけた。
「サクラ・・こっち暖かいから来いよ。」
そういってもサクラは来ない、むしろ明るくなってサクラは離れていった。

「サスケ君私はいいからお願いだからこれ以上来ないで。」
「?」
何故サクラがそんな事言うのかわからない。
サスケはサクラに近づいた。
「やだ!!」
「サクラ!!」

サクラは・・・
「あっ」


雨で濡れて体のラインがハッキリしていた。
それに透けている。
色の入った服だが濡れてしまえば意味が無い。

サスケはそれに気づかなかった。
「わっわりい!!」
「・・・・・」
サクラは顔を赤くして何も言わない。
「そう思うなら・・・離れて・・・」



「サクラ上だけ脱いだらどうだ?俺そっち見ないようにするから。」
「・・・」
サスケは反対側を向いて座った。
サクラはサスケの言葉に安心して脱ぎ始めた。
体が気持ち悪くて脱ぐとすっきりする。
(だいじょうぶかな・・・・)
「サスケ君絶対こっち見ちゃ駄目だからね!!」
「ああ・」


暫くたった。
沈黙が続くサスケは後ろにいるサクラが気になる。
「サクラ・・・」
「何?」
「なんでもない・・燃えるもの探してくるまだ奥に何かありそうだから。」
サスケは立ち上がった。
「きゃあ!!」
「えっ!!」
気づくのが遅かった。
よく考えればサクラのいるほうが置く側だった。
サクラは赤い服だけではなく下にきていたものとスパッツも脱いでいた。
隠せるものもなく手で慌てて隠したが遅かった。
「ごめん!!」
「・・・・」



火か消えた。
二人は動かないまま黙ってる。
「寒い・・・・」
サクラは一言言った。
暫く服のままでいて火がない今からだが冷えている。
それはサスケも同じ。
燃やすものは無かった。
「はあ・・はあ・・」
「・・・・・サクラ?・・・・」
もしかしたら雨に濡れて風邪を引いたかもしれない。
暖めるものは何か無いか・・・
「・・・・・・・・」



ふとサクラの後ろから暖かい温もりがあった。
サスケが後ろから抱きしめていた。
「サスケ君・・・」
「寒いんだろ・・・?暫くこうしてやるから」

コレだけでよかったのだがサスケは心臓が爆発しそうだった。
思ったよりサクラの肌は柔らかくさわり心地がいい。
髪の香りがする。後ろからなのでうなじが目の前にある。
「・・・・・・・・」
正直このままだと・・・・
「サスケ君暖かい・・・」
「!!」
すっかりサクラはサスケに安心していたが、サスケはそんなものどうでもよく自分の欲望を必死に抑えていた。



「・・・・・〜・・・」
サスケは震えだした。
「サスケ君?どうしたの?寒いの?」
「サクラ・・ごめん・・」
「え・?・・あん!」

突然サスケはサクラを深く抱きしめて自分のほうへ寄せる。
首に口を寄せて手でサクラの胸を揉み解した。
「ああ・・ちょ・・・やだサスケ・・・・あああん!!」
反対の手は下の部分を触っている。
「・・・サクラ・・」
「サスケ・・・クン・・」
胸の突起はだんだん硬くなってきてその部分をさすった。
下部はもう濡れていて女の部分を突く。
「ああ・・ん・・・やあ・・・」
サクラは高くて甘い声を出す。
サスケはうなじを舐めた。
「なんだよ?寒いんだろ?人肌で暖めてやるから・・・」
「さっきので・・・じゅ・・ん・・」
「何言ってるのかわかんねえよ。」
サスケはサクラの言葉を無視して秘部の入り口に指を入れた。
水っぽい音を立てながら指の数を増やしていく

サクラは前かがみになって我慢していた。
「・・・・っ・・・・ん・・・・」
「声出せよ。」

下部分の蕾を強く押した。
「やああああ!!」
「ふーん」
「サスケは指を抜いて今度は蕾をいじり始めた。」
ソコは女の性感帯。
「ああ・・・やああ・・・さす・・く・・・」
「ここ・・・凄いはってるな・・・気持ちいいのか?」
「やだあ・・・・」

一番感じる所をソコだけを攻めてくる。
「うそつき・・たっぷり濡れてるぜ?」
サスケはサクラの蜜をわざとサクラに見せた。
それをサクラの口に入れた
「うう・・・」
「自分のものを味わうのは初めてか?そろそろいいか?」
「えっ・・・・」

サスケは胡坐の姿勢になった。
サクラの後ろからのままで乗せた。
「ちょ・・・な・・・・」
サスケはイリキタったものをサクラの入り口にあてがう。
「やあ!!」
「サクラ力抜いて。」
「あああああ!!」

続けてサスケは動き出した。
それに応じてサクラも動かされる。後ろから攻められる。
「いやああ・・・」
サスケは胸も刺激する。胸をもみながら動いている。
「ああ・・・つああ・・・」



「くっ・・・!!」
サスケは限界を感じ己のものをサクラの中に注いだ。
「!!」
その感覚がサクラのまた刺激した。
休むまもなくサスケは繋がったままサクラを横へまわして片足を上げた。
「やだ!!・・なにやめ・・・」
高く足を上げられてサクラも驚く。
「心配スンナ。体位を変えるだけだ。」
「いやあ!!」
サクラの抵抗もむなしくサスケはサクラの足をつかんで高く上げていた足をくづった。
「これでサクラの顔が見える。」
「!!」
丁度向かい合う形になった。
「それじゃあ」
「・・・・あん!!・・ああ・・・」
了解もなく動き始めた。
今度は抱きしめながら突き上げる。
「やあああ・・いや!!」
サクラは爪でサスケの背中をひっかいた。
サクラには抵抗のつもりなのだがそんなのサスケを興奮させるしかなかった。

「いいぜ?サクラ・・」
「おねが・・やあああ・・・・・やめて・・・」
そんな事いってもやめてくれるはずもなく情事は続いた。







気がつくと雨はやんでいて夜になっていた。
サスケはぐったりしたサクラを運んで集合した地点に戻っていった。
ソコにはナルトもカカシもいた。

「遅いってばよ!!」
「悪いな・・・」
「まっサスケとサクラも帰ってきたことだし今日は解散だな」

「サスケ、サクラちゃんどうしたんだってばよ?」
「気にすんな、疲れているだけだ。」
「じゃあ、、サクラちゃんと戦ったってこと?」
「そうだ・・・・」
「そうか・・・って俺ってば今日イルカ先生とご飯食べる約束してたんだった!!じゃあな!!」
ナルトはいいたい事だけ言って帰っていった。


「サスケ・・・」
「何だよ・・・」
カカシの目はニヤついていた。なんだか気持ち悪い。
「・・・・・・」
「なんだよ!言いたい事があるなら言えよ。気持ちワリイ」
「寒くて、人肌で体を温めあうのもイイケドやりすぎだぞ。サクラのことも考えてやれな?」
「な・・・・・」
「気持ちいいのはわかるが・・あれはちょっとな・・・サクラがもっと抗っていたら強姦になってたぞ?」

「てめえ!!」


「ばっちり見ていたから・・・あはは・・始めはよかったけど理性に負けたって感じだったな。」
にやけながらカカシはサスケを見る。
「・・・・・〜〜・・・・」

「じゃあ、俺は帰るけどサクラ送ってやんなよ。今、寝てるかたっておいたしちゃ駄目だぞ?」
カカシは消えていって残るはサスケとサスケに肩をかけられてぐったりしているサクラ・・・。




「うるせーよ。この・・・変態上忍・・・・」








その後サスケはサクラを送ってやった。
サクラの家まで送っていったとき
サクラの親の顔を見て気まずかったのは言うまでもない。





--------------END----------------

ヒロミさんのリク
サスサク(裏)任務中サクラを襲う話でカカシがサスケに一言
長くなった。エロは長くなるかもしれない。
任務じゃないよねこれ・・・修行じゃん!!
すみません。エロもぬるいスミマセン



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