隠れ趣味2 〜ペテン師の陰謀〜



サクラがサスケの家に遊びに行ってから数日か過ぎた。
あれ以降でも、やはりサクラに付きまとう嫌な視線は消えなかった。
むしろ多くなったほうが正しいかもしれない。



「はあ〜。」

任務中サクラが大きなため息をついた。
「ん〜?どうしたのサクラ??」
「サクラちゃん具合悪いの?」
カカシとナルトが二人を心配する中一人、サスケは遠めでサクラをちらちら見ていた。

「別にね・・・そういうわけじゃないんだけど・・・なんか視線を感じるのよね。」
カカシとナルトはつかさずサスケに目線を向けた。
二人ともサスケの正体を最近知った。

それはある、一冊のアルバムから・・・・・


見た瞬間冷や汗を流した。
サスケには間一髪のところで見られないようにしていたが
そこはカカシに色々と助けてもらったが・・・
思い出すだけで、恐ろしい・・・



見事にサクラだらけのアルバム・・・・・・・




「やあね?三人ともどうしたの?」

何も知らないのはサクラ一人・・・
一人でコレクションする人一人
全てを知り恐怖におびえる二人・・・


「別になんでもない・・それよりサクラ、今日俺の家に遊びに来ないか?」
「「!!」」
「ほんとに?!」
「ああ・・」
ナルトとカカシは一生忘れない。
一瞬サスケがニヤ付いていたことを・・・
(カカシ先生!!サクラちゃんがサスケに・・!!)
(あ〜、サスケのヤツ変な気起こさなければいいんだけどな・・・)












「おじゃましま〜す。」

サクラはサスケに誘われるまま、家に上がりこんだ。
以前と同様であまり、物が少ない殺風景だ。


「今、お茶出すから・・・」
「ありがとう!!」
サクラは1度ならず2度も遊びにいけて嬉しかった。
ついついあたりを見回してしまう。
ふと、あるものが気になった。
この前来たときにはなかったクローゼット・・・

つい好奇心が働いて中を開けてみたくなった。
サスケはまだこっちに来る気配はない。

「いっか・・・開けちゃえ!」
「サクラ・・お茶・・・」
「あ・・・・」


サクラはもう中を開けていた。
其の中身とは・・・
「わあ!可愛い!!」
色々な衣装だった。


「あ・・・・・」
「ねえ?どうしたのこれ?皆可愛いね!もしかしてこれ見せるために?」
サスケは一瞬終わりだと思ったら、サクラはどうやら勘違いをしているらしく
話をあわせることにした。

「あ・・ああそうだ。よかったら好きなの着てみろよ。」
「ほんとに?やったあ!!」
サクラは無邪気に喜んだ。
サスケの真意を知らずに・・・





「どお?」
サクラは今話題のレストランのウェイトレスの衣装を着てみた。
もちろんサスケの手にはカメラがある。
「写真とってやるよ。」
「ありがとう。今日のサスケ君優しいね・・・」
「・・・・・いいから撮るぞ!」




サクラが自分の好きなポーズをとりそれをサスケがシャッターを押していく
サクラの着ている衣装はフリフリの可愛いエプロンが付いていて巷では大人気の衣装だった。
つい先日限定発売をしていたのを手に入れた代物だ。
サクラにはとっても似合っていた。
「サスケ君どう?」

「いいんじゃないか?」
「そう?エヘヘヘ・・・」
「サクラもっと近寄ってかがんでみろよ・・」
「え・・・・?こう?」
サスケは胸元が見えるポーズにさせてシャッターボタンを押した。
「や・・・サスケ君?」


「カメラ越しってのがいいな・・」
「え?」

一瞬の出来事だった。
サクラの視界は天上になっていた。
「サスケ君?」
「うん。やっぱりいいな其の格好・・・」


サスケは言葉と反対の行動をとる。
「サスケ君?!何してるの?!」
「別に・・」
「ヤダ!離してよ〜!!」
「駄目」


サスケは器用にサクラの服を脱がしていく。
全部脱がすのではなく部分的に脱がすのが、またマニアックなようでぞっとする。
サスケはサクラの首筋をぺロッと舐めた。

「ひゃ!!」
「ふん。もっと色っぽい声出せよ。」

サスケはサクラの胸をわしづかみにして荒々しくもんだ。
「いっ!・・・ヤダ・・・」


「そっか・・・なら今から気持ちよくしてやるから・・」
サスケの手はサクラの秘部へと移動していく・・・
「・・・・・!!」


少しずつ慣らしてだんだんと奥へ入り込んでいく・・・
「ああ・・・」
初めての感覚にサクラは戸惑う。


随分と潤ったところでサスケは指を抜きサクラの足を広げた。
「え?」

「サクラ力抜け・・」


「ああああ!!」
サスケは膨れ上がった己自身を」サクラの中にいれこんだ。
入った途端に律動を始める。
「んん・・はぁ・・ああ・・」


「やあ・・サスケ君!!」
サスケの動きが早くなった。
サクラもつられて声も小刻みになっていく。


「くっ!サクラッ!」

「あああ!!」
















「さて・・・なんてサクラに言い訳しようか・・・」


サクラはあられもない姿をしたまま気絶をしていた。
めから涙がこぼれた。
其の姿さえそそる。


「さ〜て記念記念」

サスケは欠かさず写真を撮り続けた。
フラッシュがサクラの体を包む






サスケのアルバムにまた新しい、極秘の写真が出来た。

「ふふん。まだまだこれなら増えるな・・この調子なら・・・」


サスケが一人うす気味悪くつぶやいた。」







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富撫様のリクエスト
「隠れ趣味の続きで、裏物」

で、最近裏の作品がかけません。

これがいっぱいいっぱいです。すみません。
こんなものでよろしかったら受け取ってください。
しかも、微妙にリクにそってないのがまたやっちまったよ!!


すみませんでした。
とりあえず逃げます!!



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