隠密 何故私はこんなことをしているんだ? 血の繋がる弟を組み敷いて、背徳的な行為をただただ続ける。 陵辱できればそれでいい 苦しみを味あわせる事ができればそれでいい これは一つの手段に過ぎないのだ。 手を戒めて 身動きの出来ないククール もう何時間もこんなことをされて体は限界だ。 目には涙の跡がある。 初めは全力で抵抗していたのに今は、もうぐったりしてなにも行動をおこさない 無理もないかもしれない。 昨日からこんなことしているのだから・・・・ 食事も与えず弱っているのは目に見えている。 でも、まだ解放してやることはしない。 もっともっと苦しめて限界ギリギリまで追い詰めてやる。 もうそんなことも出来ることもない弟をじっと冷たい視線をおくる。 虚ろな目をして視界が定まっていない。 息もまだ完全ではないが定まっていない。 とめてやろうと思って口を塞いだ。 「ん・・・・はぁ・・・・・」 苦しそうに体が震えている。 目を開いたまま見ていると面白い 顔が赤くなり放そうと必死だ。 そんなに必死になって笑える。 無駄だよククール。 今のお前に一体何が出来るんだ? 何も出来ないに決まっている。 このまま窒息死にでもしてやろうか? それとのまた犯して殺してやろうか? 餓死させようか? 考えたらいくつも出てくる。 こいつが私の手の中でなす術もなく、されるがままになっているのが堪らなく気持ちがいい 愛憎表裏一体とはよく言うけど、私は決してそうではない 一度もそんなことはない 「や・・・・くる・・・・」 やめてやんない もっと苦しめ そう思ってまたククールの体に手をかける。 白い肌、艶やかな白銀 誰だって触れたくなる。 そう思うのが納得がいかずいつも乱暴に振舞う。 まあ、あまりキズがありすぎると後々困ることがあるからそこまで出来なのが少々気に食わないが・・・ 敏感になっている体はすぐに反応を示す。 赤い突起はすぐにたち、実りをあげている。 下もいうまでなく反応がある。 「さすがの淫乱だな。これだけでこの反応か?」 「・・・ん・・・・はぁ・・・・・・・・」 弱っているから口数も少ない だからって手加減なんてしない。 こうすることを望んでいるのだから・・・・・ 入り口に指を当てるとスムーズに入っていく。 もう何度も触れられている場所 「これではすぐに入るな・・」 慣らさなくても良い秘所を強引に入れる。 それでも普通に入ってしまうのだから面白い 「やん・・・・あぁ・・・・・・・」 これでもかというほど感じているのがわかる もう声は掠れている 「あ”・・・・・・や”ぁ〜」 今すぐ失神しても可笑しくない状態だ。 別にそんな事どうでもいい 今はこいつに陵辱を与えればそれでいい 苦しみに歪んだ顔を見るのが私の喜び 禁忌なんてくそ食らえだ。 このよくまみれの修道院だ、今更そんな事なんかにかまっていられない。 「あ・・・・・・ぁぁ・・・・・・」 「そう・・・・その顔だよ。我が弟君。・・・・・その顔をするたび私は嬉しい・・。」 「・・・・ぁ・・・・ぁぅ・・・」 恐怖色にうもれたその顔・・・・・ゾクゾクするよ。 闇雲に体を蝕まれ人形と成り果てる。 その色を早く、絶望へと変えるのが楽しみだ。 私が垣間見た絶望よりもっとどん底へ突き落としてやる。 ククールののどからヒューヒューと音がする。 もう、うまく声が出ないのだろう。 「声まで出なくなったか・・・・・・・・・全くいい姿をしているよ。今のお前は・・・」 返事がない 反応もない 「おや?どうしたのかな?」 一気に突き上げてみた。 「・・・!!・・・」 反応はあるみたいだ。 「それならいい・・・・」 さっきより激しく動いた。 ククールはかすかな悲鳴を上げて痙攣する、もう限界なのだろう。 それに、自分もそろそろくる。 暫くして限界を感じ欲望を中へ注ぐ 途中ククールは気絶した。 虫の息で生きているのか死んでいるのわからない。 夜は冷える。 裸で、しかも何もない地下室・・・・今夜此処に放置したら間違いなく死ぬだろう。 「・・・・・・誰かいるか?」 「はい・・・・」 「こいつを解放しろ」 「かしこまりました。」 まだ殺すのは早い 死んでしまえばいいと思うのはやまやまだが まだまだ・・・私の絶望を味合わせてからだ。 --------------------------END-------------------------- 裏にコンテンツを移動したよ記念小説(痛) 二つしかないから勝手に作った。 微妙なマルチェロ視点 そんで時間かかった割には変なものが出来上がった。 短編は難しいです。 マルチェロ視点が難しいだけかもしれない。 |
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