毎日・・・毎日・・・

目に映るのは・・・

                              
瞳に映るもの  



「サックラちゃ〜〜〜ん!!!」
「あ・・ナルト」

「グッモーにーングッ!!!」

「おはよ」
ナルトが来た・・いつからもうるさいなぁ・・
「よぉ・・」
「あ・・サスケ君」
「サスケぇ?」
「なんだよウスラトンカチ」
「ムッキィ!!!!だまれぇ!!」
「サスケ君おはよ〜」
「あ・・おはよ」
サクラはいつもどうり可愛いだがナルトが邪魔だな・・
「先生おそいね・・・」
「まーた遅刻だってばよ!!」
「だろうな・・」
「先生おそすぎよね・・」
「たしかに・・」
「そうだよな・・・」



   1時間後・・・・・・・



「おはよう諸君!」
「先生遅い!!!」
「いやいやちょっとおばあさんが・・」
「「ハイ!嘘!!」」
「いやいや本当だって・・」
「先生バレバレ〜」
「わかりやすいだってばよ」
「いやいやおばあさんを助けて御礼を貰った」
「御礼?」
「なんだよ御礼って」
「気になるだってばよ!!!」
「ん〜・・・・」
『ゴソゴソ・・』カカシ先生は何か出した・・・
「御礼はこれ」
カカシ先生の手には・・・
大きなハートが・・・あった
紅くて・・・すっごくきれい・・透き通っていた・・
実かな?中身の果肉がみえた・・・
「カカシ・・先生コレ何?」
「ん〜サクラに食べさせて先生に恋する実ってやつ」
「はあ???」
「なんだよそれ」
「サクラちゃんがその実を食うと?」
「そうそうその実をサクラが食べて・・食べた後・・男を見ると・・・」
「そいつに惚れる・・言わいる・・・惚れ薬・・惚れ実だ・・」
「なんであたしが??」
「先生はサクラが好きだから」
「理由になってねぇ・・」
「サスケ〜この実は渡さないよ〜」
「ん?(エロ教師からあの惚れ実を奪わないと・・俺のサクラがカカシか誰かに・・惚れる・・・)」
「サスケ君?」
「惚れる????!!!」
「ど・・どうしたの?」
「サクラ!あの実は絶対食べるな!!」
「うん・・・わかった。」
「そうか・・」
「じゃぁ任務!任務!」
「そうだな・・任務があったな・・」
そして任務が終わり・・・・・・・


「サースケ君!一緒に・・」

「帰るぞ」

「え・・良いの?」
「あぁ・・・(一緒に居ないとあのエロ教師に惚れ薬を飲ませれてしまうからな・・サクラを守らないと・・)」
「サックラちゃん!!一緒に帰ろう〜」
「ダメ!!今はサスケ君と帰るから絶対ダメ!!」
「う〜・・サクラちゃん〜〜〜」
「サクラ行くぞ」
「うん」
サスケはサクラの手をつないで
一緒に帰っていった・・・
「サクラちゃん〜〜〜・・・」
ナルトは1人になった・・・
「しょうがないか・・1人で・・」
1人で帰ろうとしたその時・・
「ナルト〜」
「カカシ先生・・」
「ナルト1人だろ」
「当たりだってばよ・・」
「サスケはずるい?」
「サスケはずるいってばよ!!!なんでアイツばっか・・」
「だったら先生と協力してくれる?」
「え?何々??」
「題して・・『サクラに惚れ薬を飲ませよう!!』の作戦・・・・」
「惚れ??」
どうやらナルトは惚れ薬の事をあまりわかって無いようだった
「惚れ??って・・・・」

そしてカカシがナルトに説明し・・・・・

「わかったってばよ!!!」
「そうかそうか」
「でも食べせたらどうするの?」
「ナルトに一楽のラーメンを・・・」
「やらせてもらいます」
ナルトはカカシの『サクラに惚れ薬を飲ませよう!!』の作戦に
協力してしまった・・・・・・・



『作戦その1:歩いてる所で惚れ薬入りのお菓子をあげる』
「カカシ先生どうどう???」
「ためしにやってみるか・・・・」



そして・・・・サクラが1人になり・・・・



「サクラちゃん」
「きゃ・・・ナルトか・・・」
「サクラちゃんサクラちゃん!!これお菓子なんだけど・・・・」
「いらない」
「え」
「今ダイエットしてるの・・・」
「え〜・・・・」
「用はそれだけ?」
「え・・・・」
「「え」じゃわからない・・・・・もう行くからね」
サクラはスタスタと行ってしまった
「さ・・・サクラちゃん待って!!!」
「もう・・・何よ」
「こ・・・このお菓子はえと・・」
「だからお菓子はいらないって・・・・」
「この・・・お菓子は・・・・・・・・」
「このお菓子は?」
「!!!か・・カロリーオフのお菓子だってばよ!!!」
「か・・・カロリー・・・オフ・・・・」
「そ・・・・そうだってばよ!!!」
「本当に?」
「本当だってばよ!!」
「・・・・・・・・じゃぁ貰うわ」
「ほ・・・本当に?(やった!!やたやたやた!!!)」
ナルトは惚れ薬入りのお菓子をサクラにあげた
「あ!!サクラちゃんそのお菓子はカロリーオフだから今食べないと腐っちゃうってばよ!!」
「そうなの?」
「そうそう!!」
サクラはお菓子の袋を開けて・・・
惚れ薬を食べようとした・・・その時!!!

「サクラ」

「あ!!サスケ!!」
『パク』
「あ!!!食べた!!サクラちゃん食べたってばよ!!」
「モグモグ・・・・・」
「ウスラトンカチ声がでか・・・・」

『ドサ・・・・』



「さ・・サクラ!!!」
「さ・・サクラちゃん!!!」
サスケがしゃべってる最中にサクラが・・・倒れたのだった
「なんで・・・ナルト!!」
「な・・なんだよ」
「なんか食べさせたか?」
「え・・・お菓子を・・」
「お菓子?」
「うん・・・惚れ薬の・・・あ」
「ほ・れ・ぐ・す・り????(怒)
「いや・・そうじゃなくて・・・」

「とにかくサクラが目覚めたら・・・・」
「め・・・・目覚めたら・・・?????」
「・・・・・・・目隠しして・・・とにかくサクラの目に男が映らないように」
「・・・・・でも・・・お昼の時間はサクラちゃんに来る男が・・・・」
そうなのです。お昼の時間はサクラに男が集まって来るのです。
お昼から夕方までしつこく話しかけて来たりするのだが
サスケが近くに居ると引き下がるが・・・・
隠れてサクラを見てる男が数多く居る。
「だから目隠しするんだろ!!」
「う・・・・」
「あのエロ教師が・・・・ヤバイ!!それはヤバイ!!」
「カカシ先生なんかやりそう・・・」
「おいナルト」
「な・・なんだよ」
「協力しろ」
「はぁ??」
「サクラが他のやつらに惚れるんだぞ!!!!」
「それは・・・・やだってばよ」
「だったら協力しろ」
サスケはナルトにサクラを守る事を言って・・・・・
「うん・・・・うん・・・・・わかったってばよ」
「じゃぁ・・・・あと20分で・・・お昼か・・・・」
「20分でサクラちゃん・・・・目が覚めるかな?」
「・・・・・・・・・わからん」
「・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・」


2人は黙った間々だった・・・・


そして・・・お昼がやって来た・・・・


『ガヤガヤ・・・』
『なぁ・・・春野ってまだ寝てるらしいぜ・・・』
『まじ?』
『でも寝顔とか可愛いかも・・・・』

『『『『『『『『『『『『『『『ありえる!!!』』』』』』』』』』』』』』』

「なぁ・・・サスケ」
「なんだよウスラトンカチ・・・」
「・・・・ドアの向こうから男の声が・・・」
「わかってる・・・」
『コンコン・・・・』
「はぁーい」


ナルトがドアを開けようとしたその時!


『ガシッ!!』


「な・・・サスケ!離せよ!」
「何やってるんだよ!!」
「何って・・・開けようと・・・・」
「開けた時にサクラが目覚めたらどうするんだよ!!」
「え・・・・あ!!!!」
ナルトはすっかり忘れていた・・・
「たくッ・・・」
「・・・・ごめんだってばよ」
「とにかく・・・サク・・」
「ん・・・・・・あれ?」






サクラが目覚めた
「さ・・サクラ!!」
「サクラちゃん!!」
「・・・・・・・」
サクラがサスケの方に向こうとしたその時!!
「ナルト今だ!!」
「お・・おう!!」



ナルトはサクラの目に目隠しをして



「・・・・目の前が真っ暗・・・・」



「ナルト・・・セーフだ・・・」
「お・・・おう」
「サスケ君・・・この目隠し・・・取って良いの?」
「ダメだ!!絶対ダメだ!!」
「・・・・・・どうして?」
「サクラが食べたお菓子が・・・・惚れ薬が入ってたんだ・・・」
「え・・・まさか・・・」
「サクラは・・・それを食べて・・・倒れて・・・今目が覚めた・・・」
「じゃぁ・・・この目隠しを取って男の人を見たら・・・」
「そいつに惚れる・・・って訳だ・・・」
「そんな・・・・・・・・今何時?」
「お昼真っ盛り・・・」
「マジ?」



「マジだ・・・」
「男の子とか来る時間じゃない」

「そうだ」



「ど・・どうしよう・・・この部屋に来ないよね?
「多分な・・・カカシ以外は来ない」
「か・・・カカシ先生?!」
「あいつはヤバイ・・・・」
「ヤバイ・・・ヤバイわよ・・・」
サクラの顔が青ざめていった・・
「どうしよう・・・先生・・・何かするわよ・・・」
「誰が?」



「え?」



サクラが振り返ると・・・真っ暗だった
「あ・・・目隠ししてたんだっけ」
「サ〜クラvv」

カカシがサクラに抱きついた

「せ・・先生ちょっと離してよ・・・」
「このヘンタイ教師!!サクラが・・・」
「あー・・・わかってるわかってる・・・」

「じゃぁなんで!!!」




「サクラが俺のモノになるじゃん。」
「な・・・・」



「せ・・先生!!」
「何?サクラvv」
「先生私!!惚れ薬食べちゃったのよ!!」
「そかそか」
「あのねぇ!!!」
「サクラ。先生を見なされ」
「やだ!!!」
「ヘンタイ教師!!やめろよ!」



目隠ししてるサクラをサスケが守ろうとしたその時!



『ガチャ』



「え?」



ドアの音が鳴って・・・

「入るぞー・・・」



「・・・・・誰?」
サクラは目隠ししてたので誰が入ってきたのかわからなかった
「サクラ〜・・・あんた何目隠ししてんのよ」
「い・・いの」
「たくッ・・・めんどくせえなぁ・・・・」
「・・・・・・・・シカマルね」
「サクラさん目隠ししてどうしたんですか?」
「あ・・・リーさん」
「さ・・サクラちゃん・・・どう・・どうしたの・・?」
「ヒナタ・・?」
「サクラー・・・どうしたんだぁ?」
「これは・・・キバ・・・」
「春野サクラ・・・・・・・・・・・どうした」
「・・・・シノ?」
「サクラどうした?」
「え・・・誰?」
「ネジだ!」
「あ・・・・ネジね」
「サクラちゃん大丈夫?なんかあったの?」
「テンテン・・・・」
木の葉オールキャラがサクラが寝ていた部屋に入ってきたのだった
「おまえら・・・入ってくるなよ・・・」
「だってナルトが入って良いよって・・・」
「ナルトがぁ?!」
「ウスラトンカチのドベ野郎が・・・・」
「はぁ・・・なんて事してくれんのよ・・・ナルトバカ」
サスケとサクラはナルトに飽きれていた
そしていの・シカマル・チョウジ(腹壊しで居ません)・リー
テンテン・ネジ・ヒナタ・キバ・シノ・カカシ

がサクラ目当てに入って来たのだった

「・・・・・・・皆・・・あのね・・・」
「サクラ〜・・・一緒に買い物行かない?」
「え?」
「何?」
「買い物!!」
「皆で買い物に行こうかと思ってサスケとサクラも誘おって・・・・・・・ね?」
「そうだったの?!」
「やぁね・・・」
「サクラさんとりあえずその目隠し取って下さい。」
「え・・・」
「ダメだ!!取るなサクラ!」
「と・・・取らないけど・・・私どうすれば」

その時カカシとナルトは居なかった
「・・・・・・・(惚れ薬の事を知ってるのは俺とサクラとナルトとヘンタイ教師だけ・・・)」
「サスケ君・・・??」
「サクラ・・・・こっち来い」
「え・・・」
サクラはサスケに手を引っ張られ
木の葉の森へと入り込んだ
「はぁはぁ・・・・すまない・・・大丈夫か?」
「うん・・・・・急にどうしたの」
「・・・・・・・・まだ誰も居ないな・・・」

「え?」

サスケはサクラを押し倒した
「え?え?え?え?」

「いただきv」

「え―――――――!!!!!」
サクラはサスケにまんまと食べられ
そして惚れ薬を食べていたサクラは
サスケに・・・・・・それは想像で・・・・



そしてオールキャラ達は・・・・





「ちょっと・・・2人は何をやってんのよ・・・私のサクラぁ〜!!!」
「待ってください!!サクラさんは僕のです!!!」
「何言ってんのよ!!わ・・・わた・・私のよ!!!」←ヒナタ
「何言ってんだぁ!サクラは俺のだよ!!なぁ!赤丸!」『ワン!』
「おまえは何を・・・春野サクラは俺のモノだ・・・」
「何言ってんだ・・・サクラは俺のだ
「ちょ・・ちょっとネジまで・・・サクラちゃんは私のでしょ?!」
オールキャラ本格的な喧嘩になってしまった



そして・・・・ナルトとカカシは・・・・





「カカシ先生・・・サスケとサクラちゃん・・・やばいってばよ」

「ハイハイオマエはあんまり見ないの」

カカシがナルトの目に目隠しをした

「カカシ先生だけずるいってばよ!!!」(アンタらエロ野郎か)

「俺は大人だから良いの」

「ぶゥ〜・・・・・」



これにてめでたしめでたし




――――――――――――――――――――――――――――――――――

・・・・・・・すみません。
何を書いてるんでしょうか私は・・・
マジすみませんでした!!
どうか貰ってください!
高柳様本当にすみません!!!

美都葵   8.5.





やー可愛いです!!
サクラ総受!!皆に愛されちゃってて可愛すぎです!!
やはりサスケがちなところが又いいです!!
サスケ君が一番危ないんだよね(笑)
美都葵様素敵小説ありがとうございました。

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