初めに謝っておきます。スミマセン。 委員長が自重できてません。 ちょっとムリヤリ入ってます。 それでもOKな方は、レッツスクロール! 好敵手は美しい女だった おまけ蛇足編 その直後の二人 静かにソファにおろされた。 高級感溢れる黒い革の感触が背中に感じた。 体がこわばっていたら、雲雀に笑われた。 「ワォ、怖いの?」 「・・・・別に・・。」 素直に怖いと言えなく、つい意地を張ってしまった。 「素直じゃないところも可愛いね。」 「な!!」 骸の態度で大体わかった雲雀は、安心させるように優しくキスをした。 「く・・・あ・・・・。」 雲雀の左手が骸の頭を軽く抑えた。 舌を入れたら、骸が避けようするので押さえつける。 骸の口から可愛らしい声が漏れている。 目を開けて見てみれば、骸は顔を真っ赤にさせていた。 目尻には少し涙が溜まっていた。 硬く瞳は閉じられているが、時々うっすらと瞳を開ける。 涙で濡れたオッドアイは色気を増していて、雲雀は喉を鳴らした。 「ん・・!!」 もっと唇を強く押し付けて、下の動きを激しくした。 「は・・はぁ・・や・・。」 唾液が上手く収まらずに口から垂れる。 そんな事気にも留めないで、雲雀は骸の唇を堪能していたら、 いきなり強い力で押しのけられた。 「ワォ、何するのさ。」 「〜〜いくらなんでも長すぎです!」 息が荒い骸は、雲雀の長すぎるキスですっかり酸欠状態だ。 やっと規則正しい大きな呼吸が出来ると思ったら、自分の今の姿にもっと顔を赤くした。 「え・・?!どうして・・僕・・・。」 脱いでなんかないのに? いつの間に? 骸の上半身は殆ど肌が露になっていた。 下着も上に上げられて、桃色の突起が見えている。 急いで両手で服を戻そうとしたが雲雀に止められた。 「何で直すのさ。」 「っていうか・・・一体いつ・・。」 「キスしてる間。」 骸がキスに夢中になっている間、空いていた片手で気付かれないように脱がしていたのだ。 「・・・・・本当に貴方は・・・。」 「別にいいでしょ?これからする事考えたら当たり前の事だよ。」 「な・・・・・!・・・キャ!!」 突き飛ばしたお返しといわんばかりに、もう一度ソファに押し付けられる。 今度は両手を頭の上に一つにまとめられて、抵抗できないようにした。 「これで君は動けないね。」 「ちょ・・・放して下さい。逃げませんから!」 「さっき僕を押しのけたのは誰?」 イヤダと一言言って、今度は雲雀の手は骸の下半身へ伸ばす。 「ひゃ!!」 くすぐったいのか、それとも違うのかよく分からない感覚に骸はさっきとは違う声を上げる。 待ってと言っても雲雀は待ってくれない。 雲雀の手は早くて、気付いたがスカートのチャックは下げられていて、下着に触れた。 「あ・・・!!」 「可愛い声だすね。」 普段意識して低い声を出しているので、とっさに地声の少し高めの声が漏れた。 「雲雀君・・・待って・・。」 「言ったでしょ。イヤだって、この前の続きやっと出来るね。」 「・・・ぁ、ぁぁ!」 「ね、ずっとこの声出しててよ。そっちの声の方が可愛いよ。」 「イヤです・・。」 「僕がいる前だけはそうしてなよ。」 「はぁ・・・!!」 下着越しで、大事な部分をなぞられる。 脱がされて見られているだけでも恥かしいのに、触れられてるのは羞恥心が爆発しそうだ。 「あ・・・下着湿ってきた。」 「・・・!!」 雲雀の何気ない一言に、骸は体がビクンと動いた。 そして脚を閉じて、そっぽ向いた。 「え・・・ちょっと、骸?」 「・・・・・・。」 これ以上雲雀に行為を進められていては、本当に恥かしくて死にそうだ。 「・・うう・・・。」 「骸・・・。」 「・・・・きゃぁ!!」 骸の態度が気に入らなかったのか、雲雀は骸の手を押さえつけていた手を放した。 骨盤辺りに雲雀の手が下りる、下着に触れるとソレを引きちぎった。 そして骸の両足を掴み、無理矢理開かせた。 「いやぁぁ!」 「僕を拒むなんていい度胸してるね。自分からココに来たクセに。」 膝裏を掴まれている為、骸の秘部が丸見えだった。 「や・・やめて・・・。」 「ねぇ、、骸。僕の言った事覚えてる?僕が君の手当てをした日。」 ”僕のものになってよ” あの時も、骸が貰ったものを返しに来た日も、ずっと邪魔が入って最後まで出来なかったけど、 「悪いけど、今日という今日は僕のものになってもらうよ。」 一旦、雲雀は両手を放した。 今度は膝を割って脚の間に自分が入り、閉じられない体勢にした。 「骸・・・。」 「雲雀く・・・・んあ!!・・・くひゃ!!」 長い事放置されていた上半身。 骸の手を押さえつけて、首に顔を埋めた。 そういえばまた、キスと下着越しに秘部に触れる事しかしていない事に気付いた。 首が感じるのか、骸は艶がかった声が漏れた。 息を吹きかけたり、舐めたり。 吸い付いたら白い肌に良く映える、鬱血痕が現われる。 首だけじゃ飽き足らず、鎖骨や胸にもあらゆるところにマーキングは行われた。 白い雪飛び散った血のようだ。 雲雀の顔が胸の谷間に留まる。 黒い髪の毛がチクチク肌に触れて、少しくすぐったい。 豊満なバストに顔を埋めるのはとても気持ちがいい。 それに肌がスベスベしているから、頬にふれる感触もたまらない。 (前も思ってたけど、ここは気持ちいいね。) 頬ずりして、今度は舌で刺激する。 可愛い突起に含み赤子の様に吸い付いた。 「やん・・んぁ・・・はぁ・・・あ・・。」 骸の体がくねった。どうやら乳首は弱いらしい。 雲雀は面白くなって、ザラついた舌を巧みに動かせば骸は面白いほど乱れた。 息が上がって、声は悲鳴に近い状態だ。 もうこれなら抵抗もしないだろうと、雲雀は骸の手を放した。 片手は骸の片足を持ち上げて、もう片方の手はもう一度骸の秘所に触れた。 そこは、潤いが十分すぎる程調っていた。 人差し指がそっと蜜壷へと侵入した。 「ひ・・・!」 「キツいね。」 指一本でも中は狭いと感じる。 雲雀自身が入る状態になるまで手間がかかりそうだ。 骸が感じそうなところを探す。 あるところを擦ったら、骸は今までとは違う反応を見せた。 どうらや骸の弱いところを見つけたようだ。 ソコを重点的に擦れば、我を忘れたように淫らになった。 「僕は気が短い方なんだけど・・。」 「ああ・・あぁ・・!!はぁ・・。」 「ねぇ、いきなり突っ込んだら怒る?」 「ひ・・・!!うぁ・・あはぁ・・・。」 骸は喘ぐのが精一杯になっていた。 膣内の違和感と圧迫感が快感に変わっていた。 骸の中に侵入してる指の数が増えた。 それぞれ違う指が、違う動きをしてまるで生き物が入ってきているようだった。 「やん・・・ゆ・・・はぁ・・。うう・・・。」 乱れる呼吸。 秘所はすでにびしょびしょで洪水状態だ。 雲雀の指が動けば動くほど、ピチャピチャと聞こえる。 「骸・・・。」 「・・・・あ・・・・ぁぁ・・・。」 「聞いてる?挿れていい」 「ん・・・ぁ・・・ひば・・・・・くぅ・・・。」 「骸・・・骸。」 快感で呂律が回っていない。 瞳が定まっていないし、骸は為すがされるがままに悲鳴のような艶声をだす。 雲雀の指の動きが止まって、骸にも多少余裕ができた。 「雲雀君・・・僕・・・なんか、おか・・い・・です。」 色違いの綺麗な瞳は涙で溢れていた。 その涙は、溢れてきてついに抑えきれなく目尻から流れた。 「ひば・・・り君・・?」 「・・・・。」 黙ったままの雲雀に、骸は首をかしげた。 惜しげもなく開かれた脚。 熟れて実った果実は綺麗な形を保ったまま、頂点はツンと触ってと言わんばかりに硬くなっている。 「・・・・。」 「雲雀・・君・・・?」 雲雀は黙ったまま、腰のベルトは外した。 「・・??」 ジッパーの下がる音が異様に大きく聞こえた。 雲雀の目が据わっている。 いつも鋭いが、今は普段より増して目尻が上がっている。 「ごめんね・・・。」 雲雀は突然謝ってきた。 「・・・??」 何故雲雀が謝るのか、骸には分からない。 それより雲雀の様子がおかしい。 怖いのだ。いつもと違う怖さだった。 ギラギラした瞳はいつもと違う鋭さを増している。 骸は身の恐怖を感じ取って、後ろに下がろうとしたが阻まれた。 「言ったでしょ。”ごめんね”って。」 「あ・・・ぁぁ・・。」 雲雀は器用に己自身を取り出すと、骸にこう言った。 「・・・・僕、優しく出来そうにない。」 「え・・・?ひ・・い、いや・・・・いやぁぁぁあぁぁぁあああああ!!」 痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い。 雲雀は蜜壷に自身を一気に挿入した。 理性はとっくに外れていたのだ。 「キツイ・・・。骸力抜いてよ。」 「ひぎ・・・う・・あぁぁ・・いや・・・痛い!!」 押寄せてくる圧迫感に、それ所ではない骸は涙を流す。 痛みには慣れているのに、この下半身の裂かれそうな痛みには我慢ができない。 「いや・・痛い!!!・・・いたぁあ!!」 必死に雲雀の胸を叩いて抵抗するが、 雲雀からしてみればポンと手を添えられているような軽いタッチにしか思えなかった。 「ふ・・・うう〜・・・ヒック・・ふ・・。」 「骸・・・。」 熱を帯びた雲雀の声が、興奮状態を表しているようだった。 骸の鳴き声が更なる興奮を引き起こした。 「骸・・・骸・・骸・・。」 痛みで泣いている骸なんか気にせずに、律動を始めた。 「や・・・・いた!!いやぁぁ・・あぁぁぁあああ!!」 挿入された時よりも激しい痛みが骸を襲う。 秘部をみれば、鮮血が垂れていた。 そんなのも気にせず、雲雀は欲望に忠実に腰を動かした。 「いやあああ!・・いや!いたぁぁいい!!」 「骸・・・・。」 「ぁぁ・・・うう・・・ヒック・・・ふぇ・・・。」 「可愛いね・・・君。もう、君は・・・・」 ”僕のものだよ” 「ひば・・・抜いて、くだ・・さぁ・・!!ああぁぁ!」 「く・・・!!」 一回大きく腰を打ちつけたら、雲雀の動きが急に止まった。 やっと骸の中から抜かれた雲雀のモノ。 「はぁ・・・・。」 今度は腹部に生暖かい感触がした。 腹部を見てみれば、雲雀の欲望が一面に広がっている。 「ぁ・・・・・。」 骸は視界が霞んだ。 雲雀は荒い息を整えていた。汗が垂れて骸の肌に落ちた。 「骸・・・・?」 骸からの返事はない。瞳が閉じられている。 骸は気絶していた。 |
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