切なさの行方 12 「いや!!」 雑然とした小屋の中そこにイタチとサクラがいる 「おとなしくしていろ」 両腕を押さえつけられ膝を割られた イタチの唇がサクラの首筋を通っていく 「、、ん、、んん!!」 押しのけているのにビクともしない体格の差もあるが イタチのいつもと違う行為にサクラは頭が混乱している 何でこんなことになったのか?イタチ自身も分からないだろう こんなことをしても自己満足にしか過ぎない サクラを傷つけるのは分かっているがコレしか方法はない 木の葉に戻った時、何もされないで怪しまれ拘束されるより、何かされて同情を買うほうがいいだろう こんなの、自分のわがままに過ぎない 現に彼女は泣いている 「えっ!、、やだ!!、、、あっ」 それでもイタチは手を止めないサクラの着ていた服を脱がせる 体には自分がつけていた多くの痕がある イタチはサクラの下着を剥ぎ取り何も着てない状態にさせた 「やだ、、見ないで、、」 そんなサクラの言葉にも聞く耳を立てずに乱暴に胸の突起部分を弄りはじめた 「ああ、あふぅ、、!!」 行動の一つ一つが粗暴で痛い 「言っておくが、、泣いても止めない」 その一言を最後にイタチは何も話さない でも、その言葉を言っている時のイタチの顔がなんだかとても 悲しそうで、辛くて、傷ついているように見えた 首に鎖骨に肩に胸に赤い花が散っていく イタチの手がゆっくりと下部に下っていった まだ誰も触れていない花園には潤されている イタチは指を入れてきた、、 「あっ、、つあ、、」 初めての行為で中が狭い、イタチは慣らすようにて順に指の数を増やしていきかき乱す 「やああ、、!、やめて、お願い」 同時に唇をふさがれる右手はサクラの中を乱して 左手は未発達だが形のいい乳房を嬲る 「あああん!!」 同時に攻められサクラは声を上げることでしか耐えるすべが見つからなかった なんで?どうして? サクラはこのイタチの行動はただの暴力としか見ることが出来なかった 今までのイタチの行いは今この情事で水の泡と化しただろう 「ああ、、、ん、、ふう、、、あああ、、」 容赦なく粗暴な愛撫が続く、、 しかし、腑に落ちない点が1つ残る 泣きたいのはサクラのほうなのに辛いのはサクラのほうなのに 時々黙ったままイタチは今にも泣き出しそうな顔をする 傷ついた瞳をしてサクラを見つめる まるで、この行為を償っているかのように、、、、、 いったんイタチは愛撫をやめサクラの足を上げさせた 「、、、!!!」 黙ったままイタチは己の男をサクラの所にあてがる 「や、、、やだ、、やめ、、」 言うことを聞くはずもなくイタチは一気に腰を押しすすめた 「あああああ、、、!!」 悲痛な悲鳴が響き渡る 初めてのそこはいたたまれない圧迫感があった 抵抗しようと体が暴れだすが上からしっかり押さえつけられていてビクともしない 「いた、、、痛い!!」 サクラの秘部から鮮血が流れ出す 足を伝って床に広がる イタチは奥に届いてから暫くしてから動き出した 「い、、、、いたっ!!」 慣らされていない体に未発達の体乱暴な扱いにサクラは悲鳴を上げる 「やあ!!ああ、、んあ!!」 無意識に背中を引っかいた 「!!!」 余りの衝撃にサクラの体が仰いだ 「やめて、、、」 イタチは止めてくれない 黙って腰を動かしている イタチの手がサクラの手を握り締めた サクラも辛くて握り締めた手をイタチ後から以上にきつく握り締めたそれほどに 「ああ、、ああ!!いた!!、、もう、、だめ、、、」 一瞬、イタチの体が震えた 「ああああ、、、!!」 イタチは己のものをサクラの中に注いだ、、、 「あう、、、なんで、、、どうして、、、」 「、、、、、、」 イタチは一言も話してくれない ただ、悲しそうな顔をするだけ、、、、、 「貴方はいつもそう、、肝心なこと何も言ってくれない、、、」 これ以上聞きたくないイタチは強引にまたサクラの中に入った 「あああ、、、!!」 今度は痛みが快感に変わっていく、、 「あん、、あは、、あああ、、、」 繰り返される情交、、サクラの体は限界に近かった 「はあ、、はあ、、おねが、、も、、やめて、、」 お構いなしにイタチはサクラの体を貪る 「、、、おねが、、ああああ!!」 貪欲に続く、、、、 「あああ、、!!お願い!!止めて、、イタチさん、、!!」 「!!!!」 ‘イタチ‘という言葉を残してサクラの意識は薄れていった ----------イタチさん---------- そんな風に呼ばれたことがなかったイタチは一瞬驚いた それに、名前を覚えていたのかと、、、何か胸に来るものがあった 「イタチさんか、、、」 その時、サクラは初めてイタチの事を名前で呼んだのだった 最後にイタチは己自身を抜いた白いものがサクラの足にかかっていく、、、、、 |
BACK NEXT |