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THE  座談会~Boy's side~



女子の対談の日は実は男子の対談日だというのは両者とも知らない。

今日はサスケの家で、四人が集まっていた。
前回の後味の悪かった?座談会だけはやりたくない今日この頃だけである・・・・。




「で・・・・お前ら・・・散らかすな~!!」


家の主サスケはお茶を入れに台所へいっていた。
5分たってもとにもどったら、シカマルとナルトが部屋を散らかし、ネジは止めないで一人で瞑想をしていた。


「ネジ!!あんたも止めろよ!」
「俺が止めたところで、騒ぎが大きくなるだけだ。」






「おう、サスケ。茶頂くぜ~。」
「なあ、サスケお菓子とかないの?っていうかラーメン食べさせろ!」






「いー加減にしろ~!!!!!」




綺麗好きなサスケなだけに、こう簡単と部屋を荒されてたまったもんじゃない。



「そうケチケチすんなってばよぉ~サスケ。」
「ってか、お前の家広いな~」
「俺の部屋のこのくらいだが、お前の部屋は殺風景過ぎるぞ。」


三者三様いいたい放題である(笑)





「だったなお前の部屋はどうだって言うんだよ!!」



どうせ散らかってるくせに、サスケはほくそえむ。




「俺ってば、ちゃんと掃除してるってばよ。でも、時々ヒナタが入るとヒナタも掃除してくれるってばよ!」
(((ナルトの場合、掃除が掃除のうちに入んないんじゃないか・・・?)))

「俺は別に~母ちゃんがやるし、掃除なんてメンドクセエ~~」
(((親まかせかよ)))

「俺の家は広いからな、モノもそんなにないからな・・・」
(((予想通り)))

「俺の部屋は見ればわかるだろ?」
(((ダブルベッドが凄い気になる)))






「「「「・・・・・・・」」」」」



三人の視線はサスケのベッドへと行く


「あんだよ。お前ら。」


「これ・・・ダブルベッドだよな?」←シカマル
「どう見てもそうだな」←ネジ
「やーい、サスケのエッチ!!」←ナルト





「・・・・(怒)・・・・・ダブルベッドで悪いかよ?」



「「「悪いとはいっていない」」」


三人口を合わせた。


「いいじゃねえか、広くて使いやすい。」

「「「そうですか。」」」










「あ、お前これ有名な岸本◎史のかけじく?」←ネジ
「ああ・・・・なんだ知ってるのか?」
ネジはベッドの横にかけてあったのと窓のほうにかけてあった2つを見比べた。


「2つとも本物か・・・凄いな・・どこで手に入れたんだ?」
「詳しくはわからねぇ、親が買ったものだからな。」



「これは18××年にかかれたものだな。」
「よくわかるな。」
「俺も持ってる」
「へ~」



((話しについていけない・・・・・))シカマル&ナルト






一度ついてしまった話の種は止まらない・・・・・





ナルト・シカマルを無視して、サスケとネジは延々とその有名らしい書家のことについて語り合っていた。





「ナルト・・・これじゃ、ラチがあかねぇ、あっちで茶でも飲んでまってようぜ。」
「おう・・・」

































「おい!もう夜だぜ?!いつまで話し込んでるんだよ?!」
ナルトは待ちくたっびれて寝ていた。


「それで19××にだな・・・・」
「そうかそれがこれで・・・・」




終わる様子がない。






「ナルト・・・おい!ナルト」
「う・・・ん」
「起きろ、帰るぞ。」


「うん・・・・・・」





いつまでたっても、終わらないのでシカマルとナルトは先に帰った。
もう夜だ。あたりはすっかり暗い。



「全くなんなんだよ。あれ~。」
「俺ってばお腹すいた。」







「あら?ナルトとシカマルじゃない?」
声のするほうに振り向けば、そこにはいのを初めサクラ・いの・ヒナタ・テンテンの四人が居た。
「珍しい組み合わせね。」



「丁度良かったぜ。いの、送ってくから帰ろうぜ。」
「え?!」

サクラ・ヒナタ・テンテンは少し笑っていのを見送った。
「じゃ、ヒナタ俺達も帰ろうぜ?」
「あ・・・うん。」
「「ねえナルトサスケ君(ネジ)は?」



「ああ、二人ともサスケの部屋に居るってばよ。」
ナルトはヒナタをつれて、さっさと帰っていった。















その後、サクラとテンテンがサスケの部屋に向かったが、凄いものを目にすることになる。




「!!!」




床にお菓子や飲み物が散らかっている。
おまけに紙くずまで・・・・・



そんな中平然と語り合っているサスケとネジ



ほとんど異様な光景だ。


二人の声かけにも二人は聞く耳を持たない・・・・






「ネジ!!何してんのよ!!」
方を揺らす。


「サスケ君!!」
方をたたく



「「あ・・・・・!!」」


二人は正気に戻ったらしい・・・・























「全く、あいつら逃げたな・・・。」



あの後、テンテンネジをつれて帰っていった。
サクラはサスケの汚れた部屋の掃除を手伝っていた。


「サスケ君がネジさんとそうしてるからでしょ?」
「・・・・」

図星で反論できなかったサスケある。






「サスケ君て結構、はまると周りが見えなくなるタイプだよね。」
「え?」
「今日なんかそう思った。」
「そうか・・」



サクラに部屋の片づけを手伝ってもらいながら、確かに自分はそんなところがあるかもしれない。



「お前のことも確かにそうだもんな・・・。」
「何かいった?サスケ君。」
「いや・・・なんでもない。」
















----------------------------END----------------------------


いや~思いっきり駄文です。
描きたかったのはサスケの部屋でやりたい放題の男の子達(笑)

皆きっとサスケの部屋見たら驚くよって感じで・・・


さて、何気に人気のある座談会シリーズ・・次回作は・・・遅くなるらしい・・・・・









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